LIFE IN SPAIN スペインワーホリ日記

【モロッコ旅行記③】いざモロッコの街へ!早速タクシー運転手とバトル🔥inタンジェ

01/04/2024

¡Hola!
連載3回目にしてやっと、モロッコ国内の様子を綴り始めます✏️
印象に残っていること、ぜひ参考にしてもらいたいことがありすぎて、事細かに記してしまう。
全何回で終わるのか、今のところ予想がついておりませんが、お付き合いいただけると嬉しいです🎵



さて、物々しいタイトルですが、ついてすぐにタクシー運転手とバトル🔥
観光客を目当てにしたタクシー運転手たちが、フェリーターミナルの前でカモになりそうな人物を待ち構えています。
ここで覚えていて欲しいのは、ターミナル前にいるタクシーの色はベージュ。

すぐにタンジェの旧市街に入る場合、フェリーターミナルのすぐ前に旧市街が広がるのでタクシーを利用する必要はありません。
私たちは、この日、「青い街」として知られるシェフシャウエンに向かうため、ターミナルから4km程度離れたCTMというバス会社のバス停に向かう必要がありました。

2~4km程度で40DHという事前情報を仕入れていた私たち。(2024年3月現在、1DH=15円程度)
バス停までいくらか聞いたところ、100DHとの返事。
「C’est pas possible?!」久しぶりに話すフランス語が、批判する言葉で悲しい限りです。
「じゃあ80DHでいいよ」と、足元を見てくるので、これはボラれると踏み、すぐに立ち去ることに。

幸運にも、すぐに流しのタクシーを捕まえることができ、50DHでバス停まで行けました。
この時に乗ったのは、車体が青いタクシー。

そう、タンジェでは青いタクシーだけ利用してください!


ベージュのタクシーの全てが詐欺ではないかもしれませんが、地元のお役所勤めな風貌の人(首から下げていたIDで判断)からのアドバイスです。

この日、同じルートを2回タクシーで走ったのですが、2回目はなんと30DH。
最初に言われた半値だね〜と喜んでいた1回目も、むしろボラれていたと気づく。笑
基本的にメーターがないので、乗る前に料金確認が必須です。

タンジェでタクシーに乗る際の注意点は以下の3点です!
①車体が青いタクシーを利用する
②乗車前に必ず料金確認
③フェリーの乗り場等、観光客が集まるようなところで待っているベージュのタクシーは基本詐欺だと思っておく


タクシーの話ばかりになりましたが、タンジェの街のお話も!
もともと、通過点でしかなかったタンジェ。
予約していたフェリーが運行休止になったことで自動的に予定のバスを逃すこととなり、2時間ほど、タンジェを観光できることになりました。

というわけで、事前情報は皆無な状態で旧市街を散策しただけですが雰囲気は抜群。
入り組んだ小道に、工事途中なのか積まれた土木類、道に広がる露店、観光客に声をかけまくる地元のおっちゃんたち。
そんな、ヨーロッパとは異なる雰囲気を持ちながらも、白で統一された建物に色鮮やかな植物が彩りを加えている様子はなんとなく南スペインにも似ている。
境界となるこの場所は、双方の文化が交わり、興味深くエキゾチックな雰囲気。
私にとって初のアフリカ。アフリカへの入口として、とても良い街でした!



そして、私はここでコンタクトを購入。
まさかモロッコでコンタクトを買う日が来るとは思いませんでしたが、この話はまた後日。笑

それでは本日はこの辺で。Adieu👋