LIFE IN SPAIN スペインワーホリ日記

これぞ、パリ!な、伝統的な食事を楽しむ1日🍽️🇫🇷

07/12/2023

¡Hola!
本日もパリのグルメ情報をお届け🇫🇷
「スペインワーホリ日記」と謳っているにもかかわらず、「パリ日記」もとい「パリ食事日記」になっている点、ご容赦くださいませ。。
今日は、「パリ」と言われたら思い浮かべるような、「ザ・観光客」を堪能した1日の食事の様子をお届け。



【Tapisserie】


前日、クロワッサンを求め出かけたパン屋さんが2軒とも空振り。
どうしてもクロワッサンの口になっていた私は、友人のおすすめのこちらへ。
優雅に朝カフェで始まる1日、良い日になる予感しかしません。


住所:16 Av. de la Motte-Picquet, 75007 Paris
定休日:無し
営業時間:8h30 – 19h00
最寄り駅:École Militaire (8番線)


外観も内装もとても可愛く、ペストリーもパティスリーも全部気になる🥺
ナッツに目がない私は、ピスタチオのタルトとピーナッツのパリブレストにも心が揺らぎましたが、次回のお楽しみにとっておきました。笑
こちらのクロワッサンは比較的あっさりタイプ🥐



余談ですが、この辺りに住んでいたこともあり、とってもノスタルジー。
今回お世話になった友人のお家にも行ったり来たりしていたので、昔に戻ったような気持ちに。


【L’Écume Saint-Honoré】


お昼ご飯に選んだのは牡蠣🦪
薄々お気づきの方もいらっしゃると思いますが、私は大の牡蠣好きなのです❤️
最後の晩餐は、絶対に生牡蠣と決めています(何の話)


住所:6 Rue du Marché Saint-Honoré, 75001 Paris
定休日:日・月
営業時間:9h30 (水のみ11h) – 20h (金・土は22h)
最寄り駅:Tuileries (1番線)


店先には新鮮な生牡蠣の山。店内にもウニ・エビ・ホタテ・ムール貝…海の幸が並びます。
ランチメニューは、牡蠣6個+白ワイン1杯で16€弱。幸せ🤤


牡蠣の殻についた貝柱までいただくことも忘れずに。
気さくな店員さんにチェックされますよ👀

それにしても、パリには海がないのに牡蠣屋さんの多いこと。
牡蠣好きには天国のような街です。


【Le Baron Rouge】


パリを散策して、少しばかりワイン休憩。
こちらは地元の方に愛される昔ながらのワインバー。
冬になると、店先に牡蠣の山が出ますが、11月下旬にはまだ出ておらず、残念。


住所:1 Rue Théophile Roussel, 75012 Paris
定休日:日夜・月昼
営業時間:10h – 22h (平日は、14h – 17hは休憩時間)
最寄り駅:Ledru-Rollin (8番線)


壁に書かれたものから好きな銘柄を選んでもよし。
店主のおっちゃんと決めてもよし。
店員さんもお客さんも、感じの良い方しかおらず、いるだけで楽しい!


樽に入ったワインは、1L4€〜と激安。この近くに住みたい。。。
日本でこういう場所は見たことがないので、異文化体験はつくづく面白いなと実感します。


【Le Café des Musées】


食い倒れの締めくくりは「ザ・パリ」を感じる、トラディショナルなビストロへ。


住所:49 Rue de Turenne, 75003 Paris
定休日:無し
営業時間:10h30 (日のみ12h30) – 14h30 / 19h – 0h
最寄り駅:Chemin Vert (8番線)

きのこのファルシ、アンディーブのサラダ、パテ、とビストロらしい前菜をみんなでシェアした後、こちらのスペシャリテであるブフ・ブルギニョンを。
自身で「パリ1」を謳っているとは相当な自信ですが、濃厚だけどくどすぎないお味にほろっほろの牛肉が本当においしかった!

(雑多な感じがビストロっぽくて良い)


シャンパンに始まり、赤ワインを2本空け、しっかりデザートで締める。
ワイワイ賑やか、本当に楽しい夜でした。
久しぶりのパリ滞在、私のために集まってくれた皆様に大大大感謝の夜です⭐️


ガイドブックに載っているような、観光客らしいコテコテのパリの食事を満喫した日。
住んでいると、風景も食事も何でも当たり前になってしまいますが、「パリらしい」は「楽しい」だと改めて実感した日。
バルセロナでも色んなことが当たり前になりつつありますが、それはまた、この地に馴染んできた証拠でしょうか。

パリのご紹介が続いていますが、バルセロナからパリへは、飛行機で2時間足らず。
ぜひ食い倒れ旅に出かけてみてください😋

それでは、本日はこの辺で!