¡Hola!
既に仕事始めの方も多くいらっしゃると思いますが、前職は成人の日あたりまでお休みだったので、まだまだ休暇気分が抜けない私です。笑
さて、休暇中は友人が遊びに来てくれて、食べることを存分に楽しみました🍴
外食はもちろん、市場(mercat)で購入した食材で自炊もたくさん。
アクアパッツァ、アヒージョ、お鍋、カレー、骨付きチキンのオーブン焼き等々。
今日の記事では、食材を調達したサンタ・カテリナ市場を紹介します✏️
大聖堂から歩いて5分ほど、旧市街ボルン地区の北西に位置します。
規模感は、ランブラ通りに面する有名なボケリア市場の1/3程度。
ボケリアには食べ歩き用のハムや揚げ物、ジュース等が数多く並びますが、サンタ・カテリナは地元民向けのイメージで、食材そのものがメイン、食べ歩き用は少数。
お肉屋さん、お魚屋さん、シャルキュトリーの占める割合が高いです。
まずは、お魚屋さんの様子から。
海に面するバルセロナという土地柄からか(?)、お魚屋さんの割合が一番大きく、どこのお店にも新鮮な魚や貝類が氷の上に並び、切り身や肝なども売られています。
JORDI, Peixateria では、フランスの大好きなGillardeauをその場で食べられました🥺
国を跨いだスペインで3.5€で食べられるのは安すぎでは!?仕入れルートが気になります。笑
こちらではむき身にされた大きなホタテも購入。
クリスマスイブの夜、ポシェしたホタテをクラムチャウダーの中に入れたり、バター醤油に絡めたり、贅沢にいただきました🤤
(クリスマスディナーの様子)
お肉屋さんには、牛・豚・鶏のほかウサギも。
フランス生活で見慣れたウサギですが、自分で調理するにはまだ覚悟が足りません。。
そして、ムートンのような、白い絨毯のようなものをよく見かけるのですが、何かわからず。
滞在中に正体を明かすことを目標に、スペイン語を頑張ろう!と思うなど。
鶏肉屋さんには、創作焼き鳥があり、日本食の浸透具合を感じます。
(お肉類の写真は控えます)
ANTONIO, Cansaladeriaでは、しっかり生ハムの試食も!
ボケリアでは5€ですが、こちらはなんと2€。さらに、cavaのサービス付き🥂
独自調べですが、こちらの生ハムは市場内最安値。
2€で購入できるチーズも濃厚で美味しく、店員さん達もみんな感じが良い🎵
サンタ・カテリナに来ると必ず寄ってしまうシャルキュトリーです。
市場内には、バルやレストランもあります。
正面入り口の横にあるBAR RESTAURANT L’UNIVERS は綺麗で少しお高め。
市場奥に位置するBAR JOAN は大衆的で母の味。
どちらにもそれぞれの良さがあり、街中の観光客を目当てにした微妙なタパス屋さんに行くぐらいなら、ぜひこちらをおすすめします。
(BAR RESTAURANT L’UNIVERS)
(BAR JOAN)
スペインでは、フランスのようにマルシェが立たないことを残念に思っていましたが、地元に根付いた大きな市場でお買い物することにも楽しさを見出せています。
お隣の国でも文化や習慣の違いが大きく、それを肌で感じられる毎日がありがたい!
日本も含め、美味しい食文化がある国で生きられることは本当に幸せなことだと、実感する日々です🥰
観光の方もぜひ、バルセロナ市民の台所を覗いてみてください!それではAdiós👋