LIFE IN SPAIN スペインワーホリ日記

イタリア旅行記🇮🇹ローマ・バチカン編

16/07/2024

¡Hola!
イタリア旅行編、フィレンツェから移動して3日目はバチカンからスタート!
教科書で習った「世界で一番小さい国」、ここへ来れたことに本当に感動!!



バチカン入国は、バチカン美術館から。
朝8時頃から並び始め、美術館に入れたのは10時半過ぎ。私たちより1ヶ月前に訪れた友人は、9時に並び始めて、13時に入れたと聞いたので、優秀です。朝早い方が総合的な待ち時間は短めかもしれない!
ネット予約の場合は入場料が高いのと、シンプルに予約をし損ねたので並んで入ることにしましたが、朝ごはんを食べたり「今日のご飯はどこにしよ〜🎵」と考えている間に、あっという間に入場時間(いつでもどこでも食べ物の話!)ただ、後ろの韓国人高齢団体がパーソナルスペースをゴリゴリに詰めてきて大変不快でした!前後の人の民度は大変重要です。

入場してすぐ、美しい景観と緑が広がっており、並んだ疲れが一瞬で癒やされる!!
前述の通り、宗教画や中世絵画が苦手な私は、美術館の至宝の絵画たちを横目にスタスタと歩き、最大の見どころである、システィーナ礼拝堂のミケランジェロの『最後の審判』まですっ飛ばし。
そこにいる人たち全員観光客ですが、厳かな空気と時間が流れ、身が引き締まる。絵画の持つ力、何世紀にも渡り、いろんな人の思いを吸収してきた絵に身震いがする、そんな時間。
ここへ来られたことは、スペインワーホリに来た意味の一つになったと思います。



お次は、サン・ピエトロ大聖堂。こちらにも30分ほど並びましたが、美術館に比べると全然余裕!笑
光の入り方がとっても美しい、というのが第一印象。
運よく、司祭?の方がいらっしゃり、友人共に祈りとご加護をいただきました。本当に良い経験!



さて、バチカンを出た後は、大好きな『ローマの休日』のロケ地巡り🇮🇹
何度見たかわからないほど大好きで、この日はアン王女の髪型を真似るほど👸笑
半世紀以上前の映画がここまで愛されるのもすごいですが、何世紀にも渡って街の姿を変えないのも本当にすごい。流れる時間の重みを感じます。そして、映画と同じ場所に立っていることに大感動!!

(トレビの泉。想像以上に大きくて大迫力でした!)

(スペイン広場)

(サンタンジェロ城)

(真実の口。写真を撮ってくれるお兄さんがいい感じ!)


ローマは本当に見どころばかりで何を見たらいいのか迷子…
ロケ地巡りの他に選んだのはコロッセオ!
約2000年前、紀元80年に作られた建物。すごすぎる。これを作ろうと思った人も、実際に作った人も、存在を保ってきた人も。世界の覇権を握っていたローマ帝国の権力のすごさを感じずにはいられません。
コロッセオ入場は予約必須!私が予約したのはこちら
いくつか種類がありますが、私は24時間チケットを購入しました!



見どころがありすぎて、ほんの一部分しか回れなかったローマ。それでも本当に大満足!!
ローマ滞在は2日だけでしたが、イタリアの持つ歴史の長さや、持っていた権力の大きさをまざまざと見せつけられた気がします。そして、またローマの休日を観たくなりました(笑)
次回はローマご飯編、これでイタリア旅行記は終了です🇮🇹