¡Hola!
今日は、「青い街」として知られるシェフシャウエンでの様子を✏️
タンジェからの移動方法も紹介します！
タンジェからシェフシャウエンまでは、CTMというバス会社を利用しました。
予定していたフェリーがキャンセルとなり、モロッコに対する信頼を失っていた私たちは、目で見た物だけを信じるべく、タンジェに着いてすぐに下記のバスターミナルへ向かいました。
結果、バスの時間までスーツケースを預かってくれたので街歩きが楽に🎵
※預け入れサービスは必ずしも対応してくれるわけではなさそうです。
見どころのタンジェ旧市街からは少し距離があるのでアクセスは不便
タンジェからシェフシャウエンまでのバスの詳細は以下の通り。
実際の運行状況は、時期により異なるようなので公式サイトからご確認ください。
料金：65DH(約975円)
＋預け荷物がある場合は、10DH追加
所要時間：約2時間半
時刻表：7h45 / 9h / 12h15 / 16h / 20h15
可もなく不可もない、普通の観光バス。周りやシートに染みついた体臭が少し気になりますが、2時間もそこにいると鼻がバカになるので人間の適応能力ってすごい。
15時ごろシャウエンに到着。
車窓から見える異国の景色を楽しみ、そして爆睡している間に気づけば到着です。
本当はこの日のうちにフェズに向かうはずでしたが、今度はシャウエンから乗る予定だった最終バスがキャンセルとなり、着いてすぐにシャウエンの宿を確保。そう、またキャンセルです。今回の旅、アクシデントが多すぎないか？
ホテルは、バスターミナルからの近さ＆安さで選びましたが、お値段以上のお宿！
2人1泊朝食付き45€という破格、そして受付のお兄さんが、見どころ＆レストランをgoogle mapに勝手にピン留めしてくれるというありがたいオプション付き😂
朝食は屋上のテラスで優雅に🎵シャウエン宿泊の際に手放しでおすすめできる宿です。
優雅な朝食タイム🎵
荷物を置いて、いざシャウエンの街へ！
フォトジェニックすぎるこの街の写真をいろんなところで見かけてきましたが、実際の青さに良い意味で目がくらむ。可愛すぎる。どんな写真を撮っても青い。
なぜシャウエンの街は青いのか？諸説あるようですが、調べた限りはこんな感じ↓
・夏の暑さを、涼しげな青で紛らわせるため
・虫除けのため
・スペインから追われた人々が、天や神を示す神聖な色である青で建物を染めた 等
確かに、3月半ばの時点で半袖で問題ないシャウエンの夏、暑さにはめっぽう弱い私は想像するだけで気絶しそうです。
地域猫がたくさんいて、猫好きにはたまらない世界🐈💕
と言いつつ私は犬派ですが、お利口なワンちゃんも時折見かけました🐕💕
高台から見下ろしてみればあたり一面青い街、まるで絵本の世界。
眼下に青い街を望みながら、山に沈みゆく夕日の美しさは、きっとこの先も思い出すんだろうな。
この景色を見させるために、最終バスがなくなったのだと、そう思えるような美しさでした🌇
夜ご飯は、受付のお兄さんおすすめのレストランで、羊肉ミートボールのタジンとチキン。
外で食べるのがとても気持ち良い気候なのに、ビールを飲めないことだけが辛い！
ゆっくり街を回り、写真を撮り、猫ちゃんと戯れ、シャウエンの街を一望できる高台まで登り、、、気づけば日が暮れていました。
スマホの画面を通してたくさんの写真を見ることができるけれど、そこで感じる音や匂い、雰囲気はそこでしか得られないものです。
シャウエン編はこの辺で。
次回はフェズまでの移動・滞在についての予定です✏️