¡Hola!
クリスマスマーケットを巡る旅、最後の記事がドイツ鉄道の愚痴になってしまいますが（笑）
ドイツを旅する人の事前情報として、お役に立てればと思い、本日の記事を。
タイトルにある通り、鉄道にてんやわんやの3日間。
中には自分たちの理解不足もありますが、これからドイツ内の長距離移動はバスか飛行機にしようと心に誓いました。。。
まず1日目。
ミュンヘン空港からザルツブルグに向かうため、ミュンヘン東駅で乗り換えを。
乗り換え時間は10分、公式がそう言っているのだからとたかを括っていた私、痛い目に。
大きな電光掲示板はなく、ホームごとに、最終目的地が描かれた掲示板があるのみ。
それを見た私「わかるわけなかろうが？？？」とパニックに陥る。笑
走り回ってもわからず、とりあえず時間的にそれっぽい電車に乗ってみたら、長距離電車ではなく市内を走るローカル線。ここで予定電車を逃す。
しかし、誤って乗った電車がローカル線のため、すぐに引き返すことができてなんとか軌道修正！
全然知らずに買っていたチケットも、前記事でご紹介したバイエルンチケットだったため、再利用可能でした！
2日目。
ニュルンベルク行き、ミュンヘン中央駅から。
まずどれに乗れば良いのか本当によくわからない。笑
とりあえず、ニュルンベルクと書いてあった電車に乗ってみたものの、この時点で当該電車は1時間遅れ。まず1時間遅れとは？？？
乗っている間に調べてみたら、ニュルンベルクまで3時間かかるとのこと。
前日に、ICEで1時間少々と確認していた私たちは白目。笑
調べてみると、アウディ本社のあるインゴルシュタットという街で、若干早く着く電車に乗り換えられることがわかり、悩みながらも乗り換え。ここでの表記も超不親切で、ドキドキしながらも乗り換えに成功！
(出荷待ちのアウディ車たち)
ニュルンベルクからミュンヘンへの帰りの電車。
1時間に1本しかない電車、18時発という良い時間の電車は運休。
19時過ぎの電車も安定の30分遅れ。
ミュンヘン行きと書いてあるにも関わらず、途中駅で降ろされ、乗り換えさせられる。
英語のアナウンスはなく、「ミュンヘンって書いてあるから良いんだよね？？」と謎の自信を持った私たちでしたが、心優しいドイツ人お姉さんに教えてもらい、乗り換えが必要なことを知る。。。
ここまでDBの時刻表と睨めっこしまくった私たちは、次はどの電車に乗れば早く着くか、なんとなくわかるようになってくる。笑
3日目。
最後は空港行きの電車にて。
「空港行き」と書かれた電車に乗ったものの、電車内のモニターでは、ある駅で分岐している。
「え？乗り換えってこと？でも空港行き乗ったよね？Googleマップにも乗り換えなんて書いてないよ？」と携帯とモニターを交互に見ていたところ、また心優しいドイツ人お姉さんに助けられる。
「空港行きたいの？後続車両は空港行きだから、後ろにいきな！」
え？どこに書いてあるのそんなこと？？
お姉さんがいてくれたおかげで、なんとか空港にたどり着けました😭
と、3日間、ドイツの鉄道網に振り回され続けました😭
学んだことは、
・ドイツ鉄道（DB）の時刻表を当てにしてはならない
・遅延や運休は日常茶飯事。運行時間＋2時間はみて移動がマスト
・長距離電車は、電車名（RB〜、RE〜、ICE〜）で識別
・ミュンヘン中央駅から空港までの電車はとりあえず後続車両に乗っておく です！
旅先で出会った優しい方々に助けられ、なんとか大きな事故などなく楽しむことができた旅でした😭
私も誰かにとってそんな存在でありたいと、人の優しさに触れて改めてそう思いました😭