LIFE IN SPAIN スペインワーホリ日記

おしゃれスポット パリ・オデオンでハシゴ酒

04/12/2023

¡Hola!
今日も引き続きパリ情報をお届け🇫🇷


ポン=デ=ザール(芸術橋)を渡って南下した先にあるのが、サン=ジェルマン=デ=プレからオデオンのおしゃれ界隈。老舗カフェやパリらしいビストロ、モダンなお店や雑貨屋、本屋、ギャラリーまで、様々なお店が軒を連ねる地域です。
著名な芸術家や文豪が足繁く通った『カフェ・ド・フロール』や、『ドゥ・マゴ』があるのもこの辺り。
そんな歴史のあるおしゃれスポットで、たくさん飲んで食べた、楽しい夜の様子をご紹介!


【L’avant comptoire】


住所:3 Carr de l’Odéon, 75006 Paris
最寄り駅:Odéon (4番線)
定休日:無し
営業時間:12h – 23h

立ち飲みまたはカウンターでサクッとつまめるタイプのお店。
海鮮がメインの「mer」と、お肉がメインの「terre」が隣接しています。
この日の気分は海鮮!ということで私たちは大きなエビの暖簾(?)が目印のmerへ。


まずはワイン。たくさんの種類がありますが、飲みたい銘柄があればそれを伝えればよし。
悩んでしまったら、「こんな感じのが飲みたくて〜」と言うと適当に見繕ってお勧めしてくれます。(ありがたい!)

そして食べ物。貝類が大好きな私たちは、図らずも?やはり?
ホタテにカキに貝類の盛り合わせと、貝に偏ったメニューに。笑


写真右下のこちらは、とうもろこしのエスプーマの中にプリップリのオマール海老が!
エスプーマは、しっかりと甘いとうもろこしがとてもおいしかった🥺


そしてここでは、パンとバターが食べ放題。こちらで使われている、絶妙な塩気の効いたバターが大好きで、いつもたっっっっぷりのバターをパンに塗って食べてしまいます🤤

これだけ頼んで、ワインもそれぞれ3~4杯飲んで80€ぐらい。
円換算すると泣きそうですが、パリ基準ではとてもリーズナブル🎵



飲み足りない私たちは、少し歩いてFreddy’sへ。
カフェの立ち並ぶRue de Buciを抜け、一本入ったRue de Seineに位置します。
こちらには、5年前のワーホリ時代もよくお世話になりまして🥺

【Freddy’s】


住所:54 Rue de Seine, 75006 Paris
最寄り駅:Odéon (4番線) or Mabillon (10番線)
定休日:無し
営業時間:12h30 – 14h30 / 18h30 – 22h30


当時を思い出して懐かしい気持ちと、変わらずそこにある安心感。ほっとしました。
テーブルは奥に一つだけ。基本はカウンターに沿ってぎゅうぎゅうになりながら、みんなで賑やかな時間を過ごします。活気があって楽しい!

ハムやソーセージなどのシャキュルトリー、チーズの盛り合わせといったワインのつまみのほか、
野菜、海鮮、お肉類とカテゴリー別に、10€前後で小皿料理が選べます。
メニューがたくさんあって悩みますが、私のおすすめはマテ貝!ニンニクが効いていて大好き!
シャキシャキとした食感がレンコンを想起させるトピナンブール(菊芋)のサラダも、とてもおいしかった〜!


たくさん飲んで食べて、たくさん喋って。
美味しいものをいただきながら、大切な友人と過ごす楽しい時間は、何にも変え難いものでした🥺

この辺りは治安も良いので、観光客も安心して楽しめます!
が、油断は禁物なので、貴重品の管理は厳重に。

地元民っぽく楽しめる、パリのはしご酒スポットのご紹介でした!
バルセロナでも早く、行きつけのお店を見つけたい🇪🇸

それでは本日はこの辺で。Salut!