¡Hola!
年が明けてから早くも1週間が経ちました!
スペインでは、1/6の祝日までがクリスマス、と言われておりますがその日も過ぎ、否が応でも日常生活に引き戻されています。
今日は、スペインで実際に過ごして分かった、年末年始のお店の状況を解説します!
12/24 Noche Buena
「ノチェ・ブエナ」と呼ばれるクリスマス・イブ。
2023年は日曜日と重なりましたが、スーパーも市場も営業。
しかし、15時頃にはクローズしてしまうため、買い出しは午前中が◎
市場の中には、営業していないお店も2割程度ありました。
12/25 Navidad
「ナビダッド」と呼ばれるクリスマス。
スーパーや市場はもちろん、多くのレストランがクローズ。
大聖堂前のクリスマスマーケットは開催していないどころか、撤退していました😂
お家で、家族と過ごすのが一般的のようです。
12/26 San Esteban
聖ステファノの日と呼ばれる、カタルーニャ地方の祝日。
バルセロナではこの日も、スーパー・市場・多くのレストランがクローズ。
友人と会う予定がありましたが、前日に慌ててレストランを予約するも、満席ばかりでした。
12/28~31までは平日。
しかし、12/31はクリスマス・イブ同様、スーパーや市場は早仕舞いとなるので、午前中に買い出しを済ませておくと◎
2023年は日曜日でしたが、営業していました!
1/1 Ano Nuevo
「アニョ・ヌエボ」と呼ばれる元旦は、日本と同じく祝日。
スーパーなどはやっていませんが、カフェやバルは比較的空いているお店も多く賑わっていた印象です。
クリスマスは家に籠るけれど、元旦はみんなで騒ぐような印象を受けました。
グエル公園やカサ・バトリョは営業しているので、年末年始休暇を利用してバルセロナ観光をする方はこの日に訪問するのもおすすめです!(事前予約した方が良いです)
1/2~1/5は平日。お店も通常通り営業しているところが多いです。
1/6 Epifanía del Señor/Día de Reyes
公現祭・東方三賢人の日と呼ばれる、キリスト教の祝日。
スーパーも市場もお休みです。
バルセロナで育った人の話では、クリスマスよりもこの祝日の方が気合を入れているのだとか。
Roscón de Reyes(ロスコン・デ・レジェス)と呼ばれるお菓子を、みんなで食べるのが伝統だそう🇪🇸
フランスのガレット・デ・ロワのように、フェーブが入っており、人形が当たれば王様、乾燥豆が当たるとお菓子代を全額負担という、ドキドキの運試しイベントです!
この日、近所のパティスリーには見たことない長蛇の列が。スペイン人の気合を感じました(笑)
肝心のお菓子の写真を撮り忘れましたが、、、
真ん中に穴の空いたドーナツのような形状で、パン生地の間にたっぷりの生クリーム、上にはドライフルーツが載ったお菓子です!
上述した知人の話の通り、1/6・公現祭が一番盛り上がっているように感じました!
日曜日も営業しているカルフールもこの日はお休み。
SIMカードを買いに行けば、携帯ショップも休み。
洋服屋さんや雑貨屋さんも軒並みお休み、想像以上にお店が営業しておらず、びっくりしました。
厳かというよりウキウキした雰囲気が漂っており、日本のクリスマスのような空気感を感じました。
毎年、概ね上記のようなスケジュールです。
各スーパーや市場、レストランは、クリスマス時期の営業について事前に告知をしているので、買い出しの予定やお目当てのレストランがある方は事前に調べてみてください🔍
それではAdiós👋