¡Hola!
今日はワーホリに至った経緯を少しばかり、ご紹介。
最初の記事で、「YMSに外れた&楽しそうだから!」と、なんとも頭の悪そうな理由を披露しましたが、一応、それなりに考えて今回の決断をしました。検討中の方の背中を押せたら嬉しくと思いますが、今回はどちらかというと未来の自分のために、初心を記しておこうと思います。
学生時代にフランスでワーホリをした私は、同期より1年遅れて社会人に。
商社で、輸出オペレーションや新規案件の立ち上げなどを主に担当していました。
所謂コロナ入社組で、入社当初からずっとリモートワークの世代です。研修含めても、5日間連続で会社に行ったことない。同期の環境の変化を学生目線で見てた私は、我ながらぬるま湯だなあと思います。
学生時代はアルバイトの経験しかないけど、仕事をすること自体は苦ではなく、ずっと手を動かしているとか、改善や効率化とか、結構好きでした。なので、働くことに対して希望もあったし、それなりに楽しみにしていたけど、なんだか拍子抜けする社会人スタート。しょうがない環境とは言え、思えばここから私の計画は狂っていた気がします。
順調に研修も終え、配属され、OJTの1年が過ぎ…薄々気付いたのですが、確信に。
なんて楽しくない仕事なの???
正直、辛くはないけど、本当に楽しくなかった。つまらなかった。
人生の中でかなりの割合を占める仕事の時間。同じ時間を過ごすなら、楽しく過ごしたい、というのが私のモットーです。
とはいえ、1年で仕事の全容は見えていないと思うし、もう少し頑張ろうと思いながら2年目に。
ただ、この段階で4年目夏に辞めてワーホリに行くことをぼんやり考え始めて、貯金に精を出すように。
仕事はいつも120%で取り組んだし、業務改善や会社のトレンドだった他部署とのコラボもしたし、OJTリーダーも経験して、一通り終わった3年。思ったのは、
このままつまらない仕事を続けることが、果たして本当に自分のためになるのか?
私のモットーに背き続ける仕事にほとほと嫌気が。「もっと辛い人がいる!」という方もいるでしょう。私はどちらが辛いのか競争をしたいわけではありません。辛くないように、楽しい人生となるように、自分で変えていくしかないことに気づき、この段階で、なんとなく頭の片隅に居続けた「4年目夏退職→ワーホリ」が現実味を帯びてくるように。
長くなりそうなので、「現実味を帯びてきた」から「いかに現実にしたか」は、次の記事で。
Buenas👋