LIFE IN SPAIN スペインワーホリ日記

スペイン生活3ヶ月が経過した今、思うこと

24/01/2024

¡Hola!

バルセロナで生活を始めて3ヶ月が経過しました。
あっという間に1/4が過ぎ、この調子だとすぐに1年が終わってしまいそう。
「またヨーロッパで生活できる🎵」と意気揚々とスペインに来た私ですが、5年前に過ごしたパリとは文化も生活も、いろんなことが異なり、自分の解像度の低さに驚く日々でもありました。
3ヶ月が経過して少しずつ文化が見えてきた今、思うことを少し✏️

【好きなところ】
・ビールが安い
・野菜と果物、生ハムが安くて美味しい
・外食のハズレが少ない
・新鮮な海鮮が食べられる(魚貝類ラバーな私)
・街の中に市場がある
・夜中に街を掃除してくれる(水で汚れを流してくれています)
・街がこじんまり、ぎゅっとしている
・ガウディの建築物が街の至る所にある
・洗濯物を外に干せる
・晴天率が高い

【残念なところ】
・ご飯の時間が遅すぎる
(レストランの開店時間は、昼は13時、夜は20時がスタンダード)
・美術館が少ない&高い
・オーケストラの演目が微妙

こうして書き出してみると、バルセロナの住みやすさを改めて実感。
生活する上で、衣食住は最重要項目。
これでお家にバスタブがあれば日本と同じぐらい快適な生活ができるのに🥺

一方で、芸術面の弱さを感じます。
私の好みでないだけかもしれないけど、見に行きたいオケの演目は少なく、美術館も観光客をメインにしたものばかり。
どうしてもパリと比べてしまいがちですが、パリで芸術の身近さを享受した私は、バルセロナの芸術へのアクセスの悪さをもどかしく思ってしまう。

そして、ご飯の時間だけは3ヶ月経っても合わせられない。一生合わせられる気がしない。
賄いは営業後、スペイン人と夕食の約束をすれば21hスタートがデフォ。
日本人のお友達と会う時は、18~19時に約束するので、観光客向けのお店にしか行けない。笑
アルバイトもあり、今や生活のリズムが崩れつつありますが、この生活が一生続くのは私には厳しいな〜と思うなど。

以上が、実際にバルセロナで生活してみて気付いたことでした!
今後、日本以外のどこかで暮らすことも視野に入れつつ、様々な可能性・選択肢を模索していますが、スペインは無いかもな、とぼんやり思っている今です。
過ごした3ヶ月が冬だったので、また次の3ヶ月では変わっているかもしれない。
充実した滞在にしたいなと、このオポチュニティを大事に噛み締めながら、まだまだ生活も旅行も楽しみたい!という心持ちです。

そんな独り言でした👋