今日はパリから、¡Hola!
ご縁があり、最近レストランで働き始めました！
働きながらお客さんのことを見ていると、フランスでも同じことを思ったのですが、
スペインの人たちも外食の時間を本当に楽しんでいるなと感じます。
というのも、こっちの人って食事中に携帯を触らないんですよね。
基本、会話を存分に楽しみ、「満たされた〜」って顔で帰っていく。
みんなすごくいい表情だなあ、と思います。
それとは逆に、アジア人はよく携帯を触っている印象。
お互いの目線は携帯で、沈黙になっていることもしばしば。
どちらが良いとか、悪いとかを判断したいわけではなくて。
異国で働くと、そんな些細な文化の違いを垣間見れる瞬間に、面白さを感じます。
私は前者でありたいな。
お互いの生活があり、忙しい中で約束をして作った時間。
限られたその時間、同じひとときを過ごして、一緒に満足したい。
そんな何気ない日常の愛おしい瞬間を大切にできるようになるのもまた、
異文化を知る楽しさのひとつだなあ、と思います。
また、スペインというか欧州は外食の単価がとても高い。
ランチでも10€以上が当たり前。
逆に日本では、500円あればお腹いっぱいになるお店が多々。
そんな価格差も、外食に対する熱意の差に繋がるのかな〜
そんな最近の発見でした！